歴史学会第27回大会・総会

皆様のご支援・ご協力により、本年も大会・総会を行うこととなりましたので、ご案内申し上げます。

               記

日時: 2002年11月24日(日)10時から
会場: 日本女子大学 百年館 5階
所在地: 東京都文京区目白台2-8-1(電話:03-3943-3131代)
資料代: 当日資料代として一般・大学院生は一人1000円、学部生は500円を頂戴します。
懇親会: 会費 一般5千円、学生4千円
交通: JR山手線 目白駅 下車徒歩15分
    地下鉄有楽町線 護国寺駅下車徒歩15分
備考: 会場及びその近辺には飲食店などが少ないので、ご注意下さい。
会場への詳しいアクセスについては、以下のURLを参照ください。
http://www.jwu.ac.jp/etcpub/map.htm

・自由論題報告  10時15分より
加藤基嗣氏(一橋大学・院)
 「明代科挙制度における郷試合格者数の動向について」
鈴木楠緒子氏(名古屋大学・院)
 「ドイツの自由主義系新聞の論じた東アジアの『開国』-アヘン戦争関連報道を中心に-」

・シンポジウム 「近代移行期の漁村・農村-領域意識の変容を中心に」 13時30分より
出口宏幸氏(東京国際大学非常勤)
 「近世後期館山湾の領域意識と村落-出し網一件とその対応を通して-」

・シンポジウム報告
斉藤真琴氏(一橋大学・院)  
 「19世紀前半アイルランドに見る漁民と領域意識―ゴルウェイ湾における漁村秩序の検討を通して―」
斎藤英里氏(武蔵野女子大学) コメンテーター

三品英憲氏(宇都宮大学非常勤)
 「20世紀初頭の華北農村社会における『村』意識」
内山雅生氏(宇都宮大学) コメンテーター
司会:赤城隆治、千葉正史

・総会 11時30分~12時

・懇親会:18時から(会場:日本女子大学生協カフェテリア 会費5000円は当日集めます。)