歴史総合シンポジウム

第4回「「グローバル化」の論じ方:−わたしたちの生活と世界―」(2021年10月23日)

  • 報告1:戸邉秀明(東京経済大学)「米軍基地から考える「グローバル化と私たち」~沖縄の経験を中心に~」
  • 報告2:兼子 歩(明治大学)「冷戦下のアメリカをジェンダー/セクシュアリティから考える」
  • 報告3:門間卓也(日本学術振興会/関西学院大学)「戦争・教育・ツーリズム ―ユーゴスラヴィア紛争の記憶と犠牲―」
  • コメント1:内田力(東洋大学/東京大学)
  • コメント2:豊田悠(瀧野川女子学園)
  • 総合討論

(掲載『史潮』新91号

第3回「「国際秩序の変化や大衆化」の論じ方―1910年代から50年代の世界」(2020年10月31日)

  • 趣旨説明:長谷部圭彦(東京大学)
  • 報告1:大和久悌一郎(川村学園女子大学)「第一次世界大戦とイギリス社会―労働の動員とその影響」
  • 報告2:松岡昌和(東京藝術大学)「アジアの植民地における大衆文化と国際秩序変化への対応」
  • 報告3:大庭裕介(玉川大学)「歴史総合における「大衆化」と戦前日本の普通選挙」
  • コメント1:大谷千鶴(神奈川県立秦野曽屋高等学校)
  • コメント2:兼子歩(明治大学)
  • 総合討論

(掲載『史潮』新89号

第2回「「近代化」の論じ方―明治維新と世界」(2019年7月14日)

  • 趣旨説明:長谷部圭彦(早稲田大学)
  • 報告1:三村昌司(防衛大学校)「明治維新のとらえ方―「近代化」と「国民国家」を手がかりに」
  • 報告2:鹿野美枝(立教大学)「明治維新期イギリスの覇権とインド支配」
  • 報告3:鈴木楠緒子(文部科学省)「プロイセンの東アジア遠征から考える「近代化」の対外的契機」
  • 報告4:奥美穂子(明治大学)「オスマン帝国における「近代化」―明治期日本との比較を念頭に」
  • コメント1:高綱博文(日本大学)
  • コメント2:桐生海正(神奈川県立足柄高等学校)
  • コメント3:大石学(東京学芸大学)

(掲載『史潮』新87号

第1回「いま「歴史総合」を考える」(2018年10月13日)

  • 基調講演:藤野敦(文部科学省・国立教育政策研究所)
  • 歴史学会からの応答:
    • 大石学(東京学芸大学)
    • 長谷部圭彦(早稲田大学)
    • 桐生海正(秦野曽屋高等学校)
    • 松岡昌和(立教大学・跡見学園中学校高等学校)

(掲載『史潮』新85号