この度、歴史学会では、研究交流と意見交換の場として研究例会を開催することになりました。今回の例会では大学院生を中心に議論の場を提供します。また特別に歴史学会スタッフによる研究報告も行います。(※本会は会場参加のみです)
日時:7月19日(土)午後13:00-17:30(開場12:30)
※Peatixの案内には終了時刻を17時と記載していますが、17時30分が正確な終了予定時刻です。
会場:フェリス女学院大学緑園キャンパス7号館7305 教室
〒245-8650 横浜市泉区緑園4-5-3
相鉄いずみ野線「緑園都市駅」下車徒歩約3分
JR 横須賀線「東戸塚駅」下車 神奈中バス(緑園都市駅行)約15分
「フェリス女学院」下車 徒歩約1分
<報告者および報告タイトル>
・宮本万帆里(お茶の水女子大学大学院、博士前期課程1年)
「オーノワ夫人の青の色彩観:妖精物語集における服飾描写を中心に」
・青柳 美希(フェリス女学院大学、博士前期課程1年)
「冷戦期および統一期における東ドイツ家族生活の変化―子どもに注目して―」
・檜尾 拓(東京大学大学院、修士課程2年)
「戦間期オーストリア社会民主労働者党における軍事問題とスポーツ」
・宮﨑 尚人(東京大学大学院、修士課程2年)
「ヒトラーの演説・著作にみる戦争イメージ―戦間期ドイツの戦争言説分析―」
・須賀 純玲(お茶の水女子大学大学院、博士前期課程2年)
「第三共和政期フランスの初等教育における歴史科目の位置付け」
・伊藤 直起(東京大学大学院、博士課程 1 年)
「19 世紀イギリスにおける遠足と政治
―ランカシアにおける自由党協会とグラッドストンのカリスマー」
・行田 健晃(成蹊中学・高等学校、当会スタッフ)
「農兵と兵賦―「弐重役」の回避とその運用変化―」
大学施設利用の関係で、今回の研究例会は事前申し込み制にさせていただきます。
2025年7月17日(木)までに参加登録をお願いします。

