- 題名に副題を付ける場合、全角ダーシ(「―」)を前後につけてください((例「手術台の上のルターと宗教改革者たち―ヨハネス・ナースの対抗宗教改革プロパガンダ―」))。また英文タイトルの副題の前には半角コロン(「:」)をつけてください(例 Of Singular Benefit: The Story of Catholic Education in the United States)。
- 見出しは、「序論」/「結論」(「はじめに」/「おわりに」;「問題の所在」/「結果と考察」なども可)のほか、節(一、二、三…)、項((一)、(二)、(三)…)としてください。
- 見出しは太字とし、副題を付ける場合、全角ダーシ(「―」)を前後につけてください
- 図表を掲載する場合、図表にはタイトルを付してください。(例:表1:10年につき40%増と推定した場合のキリスト教徒数の推移 出所:ロドニー・スターク著 穐田信子訳『キリスト教とローマ帝国―小さなメシア運動が帝国に広がった理由―』新教出版社2014年19頁。)
- 脚注は全体で通し番号をふり、論文の最後に一括して掲載してください。
- 雑誌は縦組みであるため、数字は漢数字表記をしてください。ただし、年月日表現で漢数字の「十」(いわゆるトンボ十)は用いないでください(「明治一〇年代」「一二月」「二四日」などとする)
- 英文タイトルをご提出ください。英文タイトルは、入稿前に執筆者がネイティブチェックを受けてください。なお、英文要旨は必要ありません。
※参考文献の表記(例)
[単著]
木畑洋一『支配の代償─英帝国の崩壊と「帝国意識」―』東京大学出版会、一九八七年。
[共著]
後藤乾一「『大東亜共栄圏』の実像」浅田喬二編『「帝国」日本とアジア』吉川弘文館、一九九四年、二一九~二五〇頁。
[論文]
山本正「『イギリス革命』期、カトリック同盟のアイルランド議会観」『史林』第六八巻第五号、一九八五年、九九~一二一頁。
[訳書]
P・シェトラー著、木谷勤・小野清美・芝健介訳『ナチズムと歴史家たち』名古屋大学出版会、二〇〇〇年。
[欧文著書]
Buetow, Harold A., Of Singular Benefit: The Story of Catholic Education in the United States, New York: Oxford University Press, 1970.
[欧文共著]
Chase-Dunn, Christopher, “The Development of Core Capitalism in the Antebellum United States”, in Bergesen, Albert(ed.), Studies of the Modern World- System, New York: Academic Press, 1980, pp. 225-226.
[欧文論文]
Andrew S. Thompson, “The Language of Imperialism and the Meaning of Empire: Imperial Discourse in British Politics, 1895-1914”, Journal of British Studies, Vol. 36, No. 2, 1997, pp. 174-181.