『史潮』新72号(2012年11月)

特集 メディアと社会

山之内克子「18世紀ドイツにおける啓蒙と文化のいとなみ―メディア、コミュニケーション、文化消費―」
及川祥平「「歴史上の人物」をめぐる想起と語り―マスメディアと性差という視点から―」
及川淳子「中国のインターネット空間に見る「公民社会」の可能性―7・23高速鉄道事故を中心に」

論文

松山恵「東京市区改正事業の実像―土地建物の価値をめぐる転回とその波紋―」
増田都希「18世紀フランスにおけるホモ・エコノミクスの礼節論―モンクリフ『気にいれられることの必要性とその方法』に見る作法と徳、そして欲望」


竹内誠「吉原健一郎氏の逝去を悼んで」

月例会報告要旨

吉澤誠一郎/須田努

彙報