歴史学会 第4回歴史総合シンポジウム
「グローバル化」の論じ方
―わたしたちの生活と世界―
歴史学会では過去3回にわたり、新科目「歴史総合」の内容を個別の専門領域の研究者の手により深く検討すると共に、その成果を教育現場で実践に携わる高校教員の方々へと還元することを目的とした催しを開催してきました。第4回目となる今回のシンポジウムでは、「歴史総合」の第三の柱である大項目「グローバル化と私たち」の主題に即した形で、冷戦期から現代の世界に繋がる「グローバル化」の諸課題について取り上げます。オンライン開催となりますので、下記のリンクより事前の参加登録が必要です。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
日時:2021年10月23日(土)13時開始(17時30分頃終了予定)
方法:Zoom(要参加登録)
参加費:会員/非会員を問わず無料
プログラム
戸邉秀明(東京経済大学)
「米軍基地から考える「グローバル化と私たち」
~沖縄の経験を中心に~」
兼子 歩(明治大学)
「冷戦下のアメリカをジェンダー/セクシュアリティから考える」
門間卓也(日本学術振興会/関西学院大学)
「戦争・教育・ツーリズム ―ユーゴスラヴィア紛争の記憶と犠牲―」
コメント 内田力(東洋大学/東京大学)
豊田悠(瀧野川女子学園)
総合討論
参加登録は、以下のURLからお願いいたします。締切は10月20日(水)です。
https://forms.gle/VCfBdmfJTbYUGqsh9
お問い合わせ先
rekigakuconf2021*gmail.com(*は@に変えてください)
助成:公益財団法人公文国際奨学財団 令和三年度国際教育関係団体助成事業